
ビットフライヤーの3つの入金方法のうち、おすすめはどれ?

それぞれの入金方法の違いを知りたい
このようなお悩みを解消します。
- ビットフライヤーの3つの入金方法を整理
- パターン別にオススメの入金方法を紹介
こんにちは、あいず ( @eyezroom ) です。
ビットフライヤーの口座を開設したら、つぎは日本円を入金しましょう。
ビットフライヤーには「銀行振込」「インターネットバンキング入金」「コンビニ入金」という3つの入金方法があり、それぞれ手数料や入金が反映されるまでの時間などに違いがあります。
この記事では、3つの入金方法の違いや、パターン別のオススメ入金方法を紹介していきます。
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@eyezroom
- メーカー勤務の副業ブロガー
- 2022年4月からNFTを100点以上売買
- NFTを楽しみながら含み益1,000万円突破(2023/5時点)
- 株式投資6年・仮想通貨投資3年
- 妻と1歳の息子の3人暮らし
自分に合った入金方法を選ぼう
まずはじめに3つの入金方法を比較して、自分にあった方法を選んでみましょう。
各入金方法の比較
各入金方法を以下の項目で比較してみました。
銀行振込 | インターネットバンキング入金 | コンビニ入金 | |
---|---|---|---|
入金手順 | 指定の銀行口座に振込む | ネットバンキングサービスを使う | コンビニのレジで支払う |
入金手数料 | 円〜330円 | 0330円 (住信SBIネット銀行なら0円) | 330円 |
入金反映 | 数分〜翌日 | 即時 | 即時 |
サービス制限 | 無し | あり | あり |
入金限度額 | 無し | 無し | 1回30万円まで |

「サービス制限」とは入金した分のお金を7日間出金できないといった制限のことをいいます。詳しくはあとで説明します。
オススメの入金方法
オススメの入金方法をパターン別で紹介します。自分がどれに当てはまるか確認してみましょう!
- 手数料を無料にしたい
住信SBIネット銀行を使ってインターネットバンキング入金
三井住友銀行を使って銀行振込
他行振込無料枠を使って銀行振込 - いますぐ仮想通貨を買いたい
インターネットバンキング入金 - 銀行口座を使わずに入金したい
コンビニ入金

無駄なお金を使わないためにも、手数料無料の方法がオススメ!
手数料が安い「銀行振込」
とにかく入金手数料を安くしたいなら「銀行振込」がオススメです。
ビットフライヤーに日本円を入金するための銀行口座は「三井住友銀行」と「住信SBIネット銀行」の2つが準備されています。
どちらかの銀行口座に振り込むと、ビットフライヤーが確認作業をおこなったあと、自分の仮想通貨口座に入金が反映される仕組みです。
入金手順
銀行振込は一般的に他行振込手数料が掛かりますが、次の3つのいずれかの方法なら手数料を無料にできます。
- 「三井住友銀行」口座を持っている
「SMBCダイレクト」を使って三井住友銀行口座に振り込む - 「住信SBIネット銀行」口座を持っている
住信SBIネット銀行口座に振り込む
ただし「インターネットバンキング入金」の方がオススメ - 上記の銀行口座を持っていない
自分の持っている銀行の「他行振込無料枠」を使って、三井住友銀行に振り込む
※ 他行振込無料枠が無い場合は150~330円程度の手数料が掛かる

他行振込無料枠が無い場合は、これを機にこのサービスがある銀行口座を開くのもアリです!個人的には「楽天銀行」をオススメします。
三井住友銀行の口座を持っている
三井住友銀行から振り込む場合は、「SMBCダイレクト」で三井住友銀行の口座に振り込めば手数料0円です。
これ以外の方法(ATMで振り込むなど)だと、同じ銀行同士の振り込みでも手数料が掛かるので注意してください。
三井住友銀行に振り込む方法

アプリを開いたら「入出金」をタップ。

この画面に表示された口座に、「SMBCダイレクト」から振り込んでください。
表示されている振込人名義と同じ名義の銀行口座から振り込む必要があります。たとえば、他の家族の銀行口座から自分の仮想通貨口座への入金はできないということです。異なる名義で振り込んでしまった場合は、振込取り消し申請(組戻し)が必要になり、返金まで時間が掛かるだけでなく別途手数料が取られるので注意しましょう。
住信SBIネット銀行の口座を持っている
住信SBIネット銀行の口座を持っている方は「インターネットバンキング入金」をおすすめします。
住信SBIネット銀行口座への「銀行振込」は注意点が多く、振込ミスが起こりやすいためです。

住信SBIネット銀行の「インターネットバンキング入金」も手数料無料です!
どうしても銀行振込で入金したい場合は、以下の方法で住信SBIネット銀行の口座に振り込んでください。
住信SBIネット銀行に振り込む方法

アプリを開いたら「入出金」をタップ。

「住信SBIネット銀行への振込入金はこちら」をタップ。

この画面に表示された口座に振り込んでください。
振込の際、振込人名義(振り込んだ人の名前)を設定する画面で「5桁の数字」を追記する必要があるので注意してください。
振込人名義に「5桁の数字」を自分で追記する必要があります。追記しないで振り込んでしまうと、処理が遅れたり入金処理されない可能性もありますので注意してください。
もし、5桁の数字を入力し忘れた場合は、入出金お問い合わせフォームに次の情報をすぐに連絡しましょう。
- アカウントID(アプリ下部のメニュー>一番上の自分の名前>登録内容とタップすると14桁のアカウントIDが一番上に表示されます)
- 5桁の数字+振込名義人
- 振込日時
- 振込金額
上記の銀行口座を持っていない
上記2つの銀行口座を持っていない場合、他行振込になるので通常は手数料が掛かってしまいますが、各銀行の他行振込の無料枠を使えば0円で入金できます。
まずは「○○銀行 他行振込 無料」というキーワードで検索して、自分がメインで使っている銀行の他行振込の手数料を調べてみましょう!

僕は楽天銀行のハッピープログラムを使って、手数料0円で振り込んでいます!
振込先は振込申請時に面倒な作業がいらない「三井住友銀行」の口座がおすすめです。
三井住友銀行に振り込む方法

アプリを開いたら「入出金」をタップ。

この画面に表示された口座に振り込んでください。
アプリの画面に表示されている振込人名義と同じ名義の銀行口座から振り込む必要があります。たとえば、他の家族の銀行口座から自分の仮想通貨口座への入金はできないってことです。
異なる名義で振り込んでしまった場合は、振込取り消し申請(組戻し)が必要になり、返金まで時間が掛かるだけでなく別途手数料が取られるので注意しましょう。
入金反映まで時間がかかる
銀行振込での入金は、ビットフライヤーが入金内容を確認してから口座に反映されるので少し時間がかかります。
住信SBIネット銀行と三井住友銀行の入金が反映されるまでの時間や注意事項は次のとおりです。
- 三井住友銀行
・最長で翌日反映
・土日も反映される
・一部時間帯で反映停止(月〜土・祝日:AM2:00 ~ AM4:00、日:PM7:00 ~ 月AM8:00)
・反映に時間が掛かるときがある(毎月5日・10日、週初め、祝日明け、月末など) - 住信SBIネット銀行
・最長で翌日反映
・土日も反映される
・反映に時間が掛かるときがある(毎月5日・10日、週初め、祝日明け、月末など)
入金が反映されないときは
銀行振込で入金したのに仮想通貨口座に反映されないときは、次の項目を確認してみましょう。
- 入金してすぐではないか
銀行振込による入金はビットフライヤー側の承認作業が完了したら仮想通貨口座に反映される仕組みになっています。即時反映では無いのでもう少し待ちましょう。最長でも原則翌日までには反映されるはずです。 - 口座番号を間違えていないか
口座番号を間違えた場合、自分の使った銀行に振込の取り消し申請(組戻し)をしてください。返金されるまで1週間〜10日かかるうえ、組戻し手数料を払う必要があります。 - 仮想通貨口座の名義と振込に使った銀行口座の名義が違っていないか
家族や知人から自分の仮想通貨口座に入金してもらうことはできません。異なる名義で入金した場合は、自分の使った銀行に組戻申請をしてください。 - 住信SBIネット銀行に入金したとき、依頼人名義に5桁の数字をつけ忘れていないか
振込人名義は「5桁の番号+銀行口座名義」とする必要があります。5桁の数字をつけ忘れた場合は、まず入出金お問い合わせフォームから「アカウントID」「5桁の数字+振込人名義」「振込日時」「振込金額」を連絡してください。
今すぐ仮想通貨を買える「インターネットバンキング入金」
インターネットバンキング入金は基本的に手数料が掛かりますが、今すぐに仮想通貨を購入したいという人にオススメの方法です。
銀行振込は入金が仮想通貨口座に反映されるまでタイムラグがある一方で、「インターネットバンキング入金」であれば即時反映されます。
後述する「コンビニ入金」も同じように即時反映されますが、当然コンビニまで行かないといけないので即時性という意味ではインターネットバンキング入金の方が有利です。
入金手順
「住信SBIネット銀行」を使う場合と、「その他の金融機関」を使う場合でそれぞれ入金手順を紹介します。
住信SBIネット銀行からインターネットバンキング入金する
インターネットバンキング入金は基本的に手数料330円が掛かりますが、住信SBIネット銀行のネットバンキングを使用すると手数料0円です。

住信SBIネット銀行を使っている人は「入金手数料0円」「入金即時反映」という良いとこ取りができちゃいます。
住信SBIネット銀行に銀行振込する場合は、依頼人名義の追記など面倒な作業がありますが、ネットバンキングならそんな作業不要で簡単に入金できます。
住信SBIネット銀行でインターネットバンキング入金する方法

アプリを開いたら「入出金」をタップ。

「住信SBIネット銀行」のアイコンをタップ。

入金したい金額を打ち込んだら「次にすすむ」をタップ。
あとは住信SBIネット銀行側の作業を画面に従って進めればOKです
その他の金融機関からインターネットバンキング入金する
住信SBIネット銀行以外からもインターネットバンキング入金することができます。
ただし、この場合は手数料330円が掛かることと、7日間のサービス制限があることに注意してください。
イオン銀行でインターネットバンキング入金する方法

アプリを開いたら「入出金」をタップ。

「イオン銀行」のアイコンをタップ。

入金したい金額を打ち込み、「クイック入金相当額〜」という7日間のサービス制限に関する確認ボタンをONしたら、「次にすすむ」をタップ。
イオン銀行のWEB即時決済サービスに進みますので、処理をすすめていけば入金が完了します。
その他の銀行でインターネットバンキング入金する方法

アプリを開いたら「入出金」をタップ。

「その他の銀行」をタップ。

入金したい金額を打ち込み、「クイック入金相当額〜」という7日間のサービス制限に関する確認ボタンをONしたら、「次にすすむ」をタップ。
SMBCファイナンスサービスのページに飛びますので、処理を進めていけば入金が完了します。

ペイジーというサービスを使って振り込むことになります。
直接振込ができない銀行口座の間を仲介してくれるサービスです。
7日間のサービス制限ってなに?
「インターネットバンキング入金」とこのあと説明する「コンビニ入金」は入金した金額分だけ一部サービスが7日間(168時間)制限されます。
ちなみに、仮想通貨の売買については制限が掛かりませんので安心してください。
- 日本円の出金
ビットフライヤーの口座から銀行口座などへの出金が7日間制限されます。たとえば、すでにビットフライヤーの口座に10万円ある状態で1万円を入金した場合、7日間は10万までの出金しかできません。 - 仮想通貨の送付
仮想通貨を他の人への送付や自分の他ウォレットへの送付が7日間(168時間)制限されます。たとえば、すでにビットフライヤーの口座に時価10万円の仮想通貨がある状態で日本円を1万円入金した場合、7日間は時価10万円相当までの送付しかできません。 - bitWire
「bitWire」とは、ビットフライヤーが提供しているメールアドレスで仮想通貨を送付できるサービスです。こちらも仮想通貨の送付と同様に制限されます。 - ビットコインをつかう
「ビットコインをつかう」とはビットフライヤーが提供しているビットコインで買い物ができるネットショップのことです。ここで買い物できる金額についても同じ様に制限されます。 - Pay
「Pay」とは友達やお店にビットコインを送金・請求できるサービスです。こちらも送金可能な金額については同様に制限されます。
銀行口座を使わない「コンビニ入金」
コンビニ入金は、手数料330円が掛かりますが銀行口座は使えないけど、手元に現金ならある!という人にオススメの方法です。
この方法もインターネットバンキングと同様、入金したら仮想通貨口座に即時反映されますが7日間のサービス制限も掛かることに注意してください。

手持ちのへそくりをこっそり仮想通貨に。。。なんてこともできます笑
入金手順
「コンビニ入金」に対応しているコンビニエンスストアと入金手順を紹介します。
対応しているコンビニエンスストア
「コンビニ入金」に対応しているコンビニエンスストアは次の5つです。
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- セイコーマート
入金手順
コンビニ入金の手順は次のとおりです。
コンビニ入金の方法

アプリを開いたら「入出金」をタップ。

「コンビニからご入金」をタップ。

入金したい金額を打ち込み、「コンビニ / 選択してください」をタップ。

利用するコンビニをタップ。

「クイック入金相当額〜」という7日間のサービス制限に関する確認が出てくるのでONにしたら、「次にすすむ」をタップ。
利用するコンビニ別に支払い方法が出てきますので、それに従って支払いを済ませれば入金完了です。
入金限度額
コンビニ入金の場合のみ、入金できる金額の上限が1回30万円(手数料込)となっています。
30万円を超えてコンビニ入金したい場合は、分割して入金する必要があるため、分割した回数だけ手数料330円が掛かかることに注意してください。

たとえば50万円入金したい場合は、入金を2回に分けるので660円の手数料が掛かります。
入金あれこれ
ビットフライヤーの入金方法について、よくある質問をいくつか挙げておきましたので参考にしてください。
入金額の目安
はじめて入金するとき、いくらぐらい入金しておけばいいか悩みますよね。
入金額の目安をまとめましたので参考にしてください。
- 購入手数料を安くしたいなら5,000円以上
購入手数料は安いが最低注文金額が高い「取引所」を使う - 少ない金額からはじめたいなら100円以上
最低注文金額は安いが購入手数料が高い「販売所」を使う

その日の仮想通貨の値段によって異なるので、余裕があれば1万円以上入金しておくのがおすすめです。
仮想通貨には「取引所」と「販売所」という2つの売り買いできる場所があり、それぞれ仕組みや売買手数料に違いがあります。
詳しくは以下の記事で解説しています。

クレジットカードで入金はできない
ビットフライヤーに限らず、国内のすべての仮想通貨取引所でクレジットカードを使った入金はできません。
以前はクレジットカードで仮想通貨を買うことができましたが、価格変動のリスクが大きいため2018年にカード会社各社が禁止しました。

海外にはクレカで仮想通貨を購入できる取引所もあります。
おわりに:つぎは仮想通貨を買ってみよう!
ビットフライヤーに日本円を入金できたら、つぎはいよいよ仮想通貨の購入です!
仮想通貨を売り買いするには「取引所」と「販売所」という2つの場所があり、それぞれしくみや売買手数料が大きく異なります。
【手数料が20倍違う?】取引所と販売所の違いをやさしく解説で詳しく解説していますので、これらの違いを理解できたら、つぎは自分にあった方法で仮想通貨を買ってみましょう!

「取引所」と「販売所」の違いの理解は損しないためにも超重要!
まずはビットコインかイーサリアムを買ってみるのがオススメです。
>>スマホで簡単!ビットフライヤーの「販売所」で100円から仮想通貨を購入する方法
>>スマホで簡単!ビットフライヤーの「取引所」で仮想通貨を購入する方法
それでは:)