
Ledger(レジャー)のハードウェアウォレットを買いたいんだけど、輸入や住所入力、支払い方法が不安……

安く買いたいからAmazonやメルカリを使いたいんだけど大丈夫かな?
このようなお悩みを解消します。
- 安全にLedgerのハードウェアウォレットを買える店:Amazonやメルカリは超危険
- Ledgerのハードウェアウォレットの安全な買い方
- 海外公式サイトから購入した場合に関税が発生する条件と支払方法
- ハードウェアウォレットが手元に届いたら確認すること
こんにちは、あいず ( @eyezroom ) です。
NFTや仮想通貨のハッキング対策として効果が高いハードウェアウォレットですが、ほとんどが海外製のため買い方がわからずAmazonやメルカリを使おうと思っていませんか?
実は、安さや手軽さから通販サイトやフリマサービスでハードウェアウォレットを買ってしまうのは、ハッキングされてしまう恐れもあり超危険なんです。
この記事では、世界で最も売れているハードウェアウォレットLedger(レジャー)の安全な買い方や、誰でもできる輸入方法についてやさしく解説していきます。
\ 世界で最も売れてるハードウェアウォレット /

@eyezroom
- メーカー勤務の副業ブロガー
- 2022年4月からNFTを100点以上売買
- NFTを楽しみながら含み益1,000万円突破(2023/5時点)
- 株式投資6年・仮想通貨投資3年
- 妻と1歳の息子の3人暮らし
【公式サイト】セール情報・配布中プロモーションコード
2023年4月18日現在のLedger公式サイトのセール情報、配布中のプロモーションコードは以下の通りです。
- セール情報
現在開催中のセールはありません - 配布中のプロモーションコード
現在配布中のプロモーションコードはありません
どこでLedgerのハードウェアウォレットを買うか
Ledgerのハードウェアウォレットを使うにあたって、最も気をつけるべきなのが「どこで購入するか」です。
どこで買うか:オススメは「公式サイト」
Ledgerのハードウェアウォレットを安全に購入するにはLedger社の公式サイトまたは日本の正規代理店から買うという2つの方法があります。
それぞれの特徴をまとめると以下の通りです。
オススメ! Ledger公式サイト | 正規代理店1 ハードウェアウォレットジャパン | 正規代理店2 ヨドバシカメラ | Amazon メルカリ ヤフオク | |
---|---|---|---|---|
ヒトコト | 納期はかかるがどこよりも安全!オススメ! | 在庫少ないがサポートあるので初心者向け | 手軽に買えるがサポート無いのが痛い | 絶対に購入したら駄目 |
安全性 | ||||
価格 Nano X Nano S Plus | ¥23,999 ¥14,796 (送料込) ※16,666円以上購入で、関税が必要(+合計金額x15~20%) | ¥23,999 ¥12,499 (送料別) | ¥23,930 ¥12,490 (送料込) | ピンきり |
在庫 | いつでもある | タイミング次第 | タイミング次第 | いつでもある |
納期 | フランスから輸入 2〜3週間 ※DHL選択で〜1週間(追加費用) | 在庫があればすぐ | 在庫があればすぐ | 在庫があればすぐ |
日本語で買える | ややクセがある | |||
日本語サポート | 基本英語 | メールサポート | サポート無し | サポート無し |
リンク | Ledger公式サイト | ハードウェアウォレットジャパン | ヨドバシカメラ | 危険なのでリンク無し |
僕個人としては、LedgerのハードウェアウォレットはLedger社の公式サイトからの購入をオススメしています。
日本の代理店もそれなりに安全性は高いですが、やはり手元に届くまでの間にできる限り人の手が触れていない方が安全だからです。
記事の後半でLedger公式サイトから購入する方法をやさしく解説しています。

僕は2台所有していますが、両方とも公式サイトから購入しました!
Amazon・メルカリ・ヤフオクで買うのは超危険
公式サイトや正規代理店以外からハードウェアウォレットを買う場合、危険なハードウェアウォレットである可能性が非常に高いです。
結果として、ハッキング対策をするつもりがハッキングされてしまう可能性すらあります。
中古品のハードウェアウォレットは危険
ハードウェアウォレットの中古品は、ウィルスが仕込まれていたり既にシークレットリカバリーフレーズが盗まれているなど様々なリスクが考えられます。
数百〜数千円を節約するために危険なハードウェアウォレットを購入して、結果として何十万〜何百万円を失っては元も子もありません。
せっかくハードウェアウォレットを使ってまで「NFTや仮想通貨のハッキング対策をしたい」と考えていると思うので、正規の料金で公式サイトや代理店から購入することを強くオススメします。
新品と書いてるハードウェアウォレットも危険
仮にメルカリやヤフオクで「新品」と書かれたハードウェアウォレットが売られていたとしても、それが本当に新品である保証はどこにもありません。
Amazonでも返品されたものを、しれっと新品と称して再販している可能性もあります。
「新品」と「安さ」という誘惑に負けないようにしましょう。

「◯◯なら安全?」といった個別の質問も多いですが、答えはひとつ”公式サイトと正規代理店以外では絶対に買ってはいけません!“
Ledger公式サイトから買う方法
Ledger社はフランスにあるため、公式サイトから買う場合は輸入をすることになります。
輸入と聞くと難しく感じますが、特別な申請などは不要で普通のネット通販と同じように購入できます。
ただし、若干住所入力にクセがあるので、実際の注文画面を使ってやさしく解説していきます。

個人輸入の場合にかかる関税についても解説します!
- Ledger公式サイトにアクセス
- ショップにアクセス
- 製品を選んでカートに入れる
- 基本情報を入力
- 配送方法を選択
- 支払い方法を選択
- 最終確認
手順1:Ledger公式サイトにアクセス
- Ledger公式サイトにアクセス
- ショップにアクセス
- 製品を選んでカートに入れる
- 基本情報を入力
- 配送方法を選択
- 支払い方法を選択
- 最終確認

はじめにLedger公式サイトにアクセスしましょう。

スマホの画面で解説しますが、パソコンでもほとんど同じです!
手順2:ショップにアクセス
- Ledger公式サイトにアクセス
- ショップにアクセス
- 製品を選んでカートに入れる
- 基本情報を入力
- 配送方法を選択
- 支払い方法を選択
- 最終確認

右上の「≡」でメニューを開き「商品情報」をタップ。

「すべての製品を見る」をタップ。

これでショップにアクセスできます。

ショップからじゃないとまとめ買いパックや色違いモデルの購入ができません!
手順3:製品を選んでカートに入れる
- Ledger公式サイトにアクセス
- ショップにアクセス
- 製品を選んでカートに入れる
- 基本情報を入力
- 配送方法を選択
- 支払い方法を選択
- 最終確認

ショップから購入するハードウェアウォレットを選び「カートに入れる」をタップ。

公式サイトだと色も選べます!今回はLedger Nano S Plusのマットブラックを選びました。

カートの中身を確認して、商品名、個数、合計金額に問題がなければ「購入手続きへ」をタップ。

合計が16,666円を越えると、商品受け取り時に15〜20%程度の関税を支払う必要があるので注意!くわしくはこちらを確認してください。
手順4:基本情報を入力
- Ledger公式サイトにアクセス
- ショップにアクセス
- 製品を選んでカートに入れる
- 基本情報を入力
- 配送方法を選択
- 支払い方法を選択
- 最終確認

プロモーションコードがあれば入力して「適用」をタップ。

適用後、上部の合計が安くなっていることを必ず確認!

Eメールアドレスを入力。

商品情報やアップデート情報のDM受取は任意!

「個人」を選択して「名前」「名字」をローマ字で入力。

漢字でも入力できてしまいますが、Ledger社がうまく翻訳できない可能性があるのでローマ字入力推奨です。

ローマ字で住所を入力したら「続行」をタップ。
この例では、東京タワー201号室という設定で「〒105-0011 東京都 港区 芝公園4-2-8 東京タワー201号室」という架空の住所で入力しました。
住所2はマンションやアパートなどの名前を入れることが多いですが、一軒家の方は空欄でもOKです。

予測候補が出てきますが選択すると日本語で入力されてしまうので、候補は無視して直接入力しましょう。
手順5:配送方法を選択
- Ledger公式サイトにアクセス
- ショップにアクセス
- 製品を選んでカートに入れる
- 基本情報を入力
- 配送方法を選択
- 支払い方法を選択
- 最終確認

「Japan Post(日本郵便)」または「DHL」を選択して「続行」をタップ。
急がない人はJapan Post、1週間以内に欲しい人は送料は若干高めですがDHLを選択しましょう。

DHLはドイツの運送会社です。日本国内では国内のDHLまたは佐川急便が自宅まで荷物を運んでくれます。
関税についてはこちらを参照してください。
手順6:支払い方法を選択
- Ledger公式サイトにアクセス
- ショップにアクセス
- 製品を選んでカートに入れる
- 基本情報を入力
- 配送方法を選択
- 支払い方法を選択
- 最終確認

支払い方法を選択しましょう。
Ledger社にクレカ情報を渡すこと無く支払いができる「PayPal」払いがオススメです。

Discordの有料プランや海外通販の支払いにも使えるので、クレカ情報を一元管理したい方はこの機会に登録しておきましょう!

最後に「私は販売条件〜」にチェックを入れたら、「PayPalで支払う」をタップすれば購入完了です!
手順7:最終確認
- Ledger公式サイトにアクセス
- ショップにアクセス
- 製品を選んでカートに入れる
- 基本情報を入力
- 配送方法を選択
- 支払い方法を選択
- 最終確認

注文が確定すると、登録したメールアドレスにこのようなメールが届きます。
内容に間違いが無いか確認し、問題があるときはすぐにサポートを確認して連絡しましょう。

サポートページ右下のチャットから連絡するか、Twitterのサポート(@ledger_support)から英語で連絡するのがおすすめ!

また、発送が完了するとこの様な通知メールが届きますので、届くまでワクワクしながら待ちましょう!

僕は注文の翌日に発送通知メールが届きました!
輸入時の関税について
輸入と聞くと「関税ってかからないの?」と不安になる方も多いと思います。
Ledgerを個人で買う場合の関税については、以下の点を覚えておけばOKです。
- 商品代金合計(送料は除く)16,666円以上で合計金額の15〜20%の関税がかかる
- 関税は商品受け取り時に配送業者に現金で支払う
- 書類等の準備は不要
Ledger Nano S Plusを1台であれば16,666円以内なので関税は掛かりませんが、2台購入したり、Nano Xを購入すると約3,000円ぐらいの関税がかかるイメージです。
なお、関税の支払いについてクレジットカードやQRコード決済は使えないことが多いので現金を準備しておいてください。
Ledgerが手元に届いたら確認すること
Ledgerのハードウェアウォレットが手元に届いたら、必ず以下の3点を確認しましょう。
- ビニール(シュリンク)でしっかり梱包されているか
- PINコードやリカバリーフレーズが書かれた紙が入っていないか
- Ledger端末に触られた形跡が無いか
問題があった場合は絶対にLedgerの使用はしないで、すぐにLedger社サポートのチャットまたはTwitterのサポートアカウント(@ledger_support)から連絡してください。

基本的には受け取り後14日以内の返品・交換が基本ですので、商品が到着したらすぐに確認しましょう。
ビニール(シュリンク)でしっかり梱包されているか

Ledgerのハードウェアウォレットは商品到着時、シュリンクという透明なビニールでしっかりと梱包されています。
もし、このビニールが無かったり、破かれていた場合は第三者が開封してウイルスを仕込んでいる可能性があります。
PINコードやリカバリーフレーズが書かれた紙が入っていないか
開封後、中にPINコードやリカバリーフレーズが記入された紙が入っていた場合、手元に届くまでの間に第三者が開封しているため使用するのは危険です。
Ledger端末に触られた形跡が無いか
開封後、Ledger端末に指紋がついていたり、誰かに触られた形跡が無いか確認してください。
こちらも手元に届くまでの間に第三者が開封した可能性があるため、すぐにサポートに連絡しましょう。

シュリンクは道具さえあれば誰でもできるので、「シュリンクがある=安心」では無いことに注意!
おわりに:最新のハッキング対策を知ろう
ハードウェアウォレットを無事購入できましたか?
初期不良の連絡は商品到着後7日以内にしなければいけないので、すぐに初期設定をおこないましょう!
それでは:)