
仮想通貨って聞いたことはあるし興味もあるけど、なんか怪しい……

仮想通貨ってそもそもどんな仕組みでどうやって始めるの?
このようなお悩みを解消します。

専門用語をできるかぎり使わずに説明しました!
仮想通貨やビットコインってよく聞くけど、なんか怪しい…そんなふうに思っていませんか?
じつは、仮想通貨は国にも認められているちゃんとした技術で、スマホひとつではじめることができるんです。
この記事では、仮想通貨・ビットコインとはなにかを初心者向けにわかりやすく解説し、あわせて稼ぎ方や買い方についても紹介していきます。
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※ 国内暗号資産交換業者における2016 年~2024 年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。(日本暗号資産取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。日本暗号資産取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照)
仮想通貨・ビットコインとは?
仮想通貨・ビットコインとはどんなものなのか、まずは超基本を抑えていきましょう。
そもそも仮想通貨とは

仮想通貨とは、ひとことであらわすと「インターネット上で使える”価値がある”データ」です。
たとえば、スマホで撮った写真もデータですが、あなたが「写真データを売ります!」と言ったとしてもそう簡単に買ってくれる人は出てこないでしょう。
なぜなら、その写真はあなたにとって価値があったとしても、他の人にとってはそれほど価値が無いものだからです。
いっぽうで、仮想通貨は世界中で”価値がある”と認められているので、「仮想通貨を売ります!」と言うとすぐに買ってくれる人があらわれます。

日本の硬貨や紙幣は「”価値がある”金属と紙」だからお金として日常生活で使うことができています。
どうして仮想通貨には”価値がある”のか

日本円は、日銀や政府といった国のしくみの中で管理されているお金です。
そのため、みんなは日本円を”価値があるもの”として安心して使っています。
では、そうした国の裏づけがない仮想通貨はなぜ”価値がある”とされているのでしょうか?
その理由を簡単にまとめてみます。
- データの改ざんが難しい
ブロックチェーンという仕組みによって記録が書き換えられない - 世界中のみんなで管理している
みんなで見張りあってるのでさらに安全 - 数に限りがある
むやみやたらにお金が刷られないので希少性が高い - 誰でも使える
インターネットさえあれば、銀行口座を持てない人でも使える
つまり、仮想通貨は仕組みそのものに信頼される理由があるので、その価値が認められています。

その仕組みこそが「ブロックチェーン」です。
ブロックチェーンってなに?

ブロックチェーンとは、ざっくり言えば「仮想通貨の取引記録ノート」みたいなものです。
この取引記録ノートは、1ページに10分間で行われた世界中のすべての取引が書きこまれていて、いまもページがどんどん追加されていっています。
ちなみに、新しいページを足すとき前のページの内容も一緒に書き込むルールになっているので、あとから途中のページを書きかえることはほぼ不可能。
この仕組みによって、仮想通貨の価値がささえられています。

ノートを箱(=ブロック)に見立てて、それがどんどんつながっているのでブロックチェーンと呼ばれています。
じつは仮想通貨はお金じゃない?

仮想通貨は、当初「あたらしいお金」として注目されていましたが、現時点ではコンビニやカフェで気軽に支払いにつかえるわけではありません。
そのいちばんの理由は、ふだん使っている現金とくらべて価格の変動が激しいからです。
このため、日常の支払いというよりは、株や金(ゴールド)のような「資産」として仮想通貨を持っている人が多いのが現状です。

ビットコインは金(ゴールド)と似たような資産と言われていて、デジタル・ゴールドと呼ばれることもあります。
仮想通貨の代表「ビットコイン」

ビットコインは2009年に登場した世界で最初の仮想通貨です。
ブロックチェーン技術をはじめて実用化したのもビットコインであり、仮想通貨の中でも圧倒的な知名度と価値を持っています。
今でも「仮想通貨=ビットコイン」とイメージされることが多いほど、仮想通貨において中心的な存在です。

ビットコイン以外にもさまざまな仮想通貨がありますが、それらはまとめてアルトコイン(=ビットコイン以外のコイン)とよばれています。
仮想通貨ってあやしくないの?
「なんとなく怪しい」「詐欺に使われてそう」…仮想通貨には、まだそんなイメージを持っている人も多いかもしれません。
ここでは「本当に仮想通貨はあやしいものなのか」その正体を解説していきます。
なぜ「あやしい」と思われがちなのか

テレビやネットで「仮想通貨で詐欺被害」「◯億円相当の資産がハッキングで消失」といったニュースを目にしたことはないでしょうか。
また、SNSやYouTubeで「絶対に儲かるコイン(仮想通貨)」といった情報発信をする詐欺師も後をたちません。
こうした話題の多くは、仮想通貨そのものではなく仮想通貨の使い方に原因があります。
ですが、パッと見ではその違いがわかりにくいため「仮想通貨=なんかあやしい」と感じてしまう人が多いのです。

僕も最初はうさんくさいと思っていました。でも実際は、ブロックチェーンなど仕組みそのものはめちゃくちゃクリーンなんですよね。
実際にどんなトラブルがあるの?
仮想通貨まわりで実際にあるトラブルは、おもに次のようなものです。
- 「ぜったい儲かる」と勧誘する詐欺案件
SNSやマッチングアプリでの「仮想通貨の勧誘」は99%詐欺だと思ってOK。 - 仮想通貨の管理業者に逃げられる
管理業者とは仮想通貨版の銀行みたいなところです。日本の金融庁に認可された業者なら安心。 - 送金ミスで資産が消える
送金先のアドレスを間違えると、送った仮想通貨はもう戻ってきません。 - ハッキングされる
仮想通貨を自分の財布で管理もできますが、いろんな方法で詐欺師は狙ってきます。
どれも、仮想通貨だから危ないというより、使い方や使う場面によって起こる問題ばかりです。

甘い話にのらず、日本で認可された業者で有名な仮想通貨銘柄を買っておけば、初心者でも安心して仮想通貨をはじめられます。。
「あやしくない仮想通貨」とは?

仮想通貨とひとことで言っても「あやしいもの」ばかりではありません。
むしろ現在は、国から認められた仮想通貨の管理業者が数十社あり、これらの管理業者はビットコインやイーサなど安全性の高い仮想通貨銘柄をメインに取り扱っています。
仮想通貨をはじめてみたいという方は、まずビットフライヤーなどの業者で仮想通貨をはじめてみるのがおすすめです。

初心者にはスマホアプリがつかいやすいビットフライヤーがおすすめ!
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仮想通貨で稼ぐってどういうこと?
「仮想通貨って、結局どうやって稼ぐの?」と思っている方も多いかもしれません。
ここでは、仮想通貨を使った代表的な稼ぎ方をいくつかご紹介します。
値上がりで利益を出す

もっともシンプルなのが「安いときに買って、高くなったら売る」という方法です。
たとえば、ビットコインを1BTC=1,000万円のときに買って、2,000万円になったときに売れば差額が利益になります。
ただし、仮想通貨は値動きが激しいため、かならず儲かるとは限らない点は理解しておきましょう。

1BTC=1,000万円でも、1,000万円分を買う必要はありません。500円、1万円など少額から買うことができます。
ポイントや日常の支払いで貯める

最近は「Vポイント」や「楽天ポイント」などを仮想通貨に交換できるサービスが登場しています。
また、ビットフライヤーのようにクレカ払いで自動的にビットコインが貯まるサービスもあります。
自分のお金を使わなくても仮想通貨で稼げる方法なので、初心者の方にもおすすめです。

なんとなく使い道になやむVポイントをさくっとビットコインに変えられるので、初心者の方でもはじめやすいはず!

NFTやDeFiなど応用的な稼ぎ方もある
仮想通貨をもう少し使いこなせるようになると、NFTやDeFiといったブロックチェーンの応用的なサービスでも利益を得る方法があります。
ただし、これらはすこし前のトレンドのため損するリスクも十分にあります。
はじめは無理に手をださないで、ビットコインやイーサといった仮想通貨の売り買いに十分慣れてからでも遅くはありません。

仮想通貨やブロックチェーンになれると、トレンドのサービスで稼ぐチャンスがあるかも…!

仮想通貨をはじめるには?
「興味はあるけど、何からはじめればいいかわからない…」
そんな方のために、仮想通貨をはじめるまでのステップをやさしく解説します。


スマホ1台あればスタートできます!
STEP1:仮想通貨専用の口座をひらく

仮想通貨を買ったり、売ったりするには仮想通貨専用の口座が必要です。
そこで、まずはじめにビットフライヤーで仮想通貨専用口座をひらきましょう。
手続きはスマホで完結するので、簡単にはじめられます。
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ビットフライヤーはスマホアプリが使いやすいので初心者でも安心して使えます!
STEP2:日本円を専用口座に入金

さきほどつくった仮想通貨専用口座に日本円を入金しましょう。
スマホを使ったネットバンキングや、銀行やコンビニのATMなどから簡単に入金ができます。
以下の記事で、入金の方法や入金額の目安をやさしく紹介しているので、サクッと入金を完了させてください!


1,000円からでもスタートできます!
STEP3・4:ビットコイン・仮想通貨を買う・売る

日本円の入金が終わったら、さっそく仮想通貨を売り買いしてみましょう。
「販売所」と「取引所」という2つの売買方法を以下の記事で学びつつ、実際に仮想通貨を買ってみましょう。
仮想通貨の銘柄はたくさんありますが、はじめは最もメジャーな「ビットコイン」の購入がオススメです。


「試しに買ってみる」だけでも、仮想通貨への見方がガラッと変わると思います。実際に触ってみるのが一番の勉強!
STEP5:日本円を専用口座から出金

さいごに、仮想通貨を売って日本円にしたあと、どうやって出金するか知っておきましょう。
以下の記事で出金方法を解説しています。


出金方法を知っているだけで安心感が違います!
仮想通貨で気をつけたいこと
仮想通貨は便利でおもしろい反面、しっかり理解して使わないとトラブルの元になることも。
ここでは初心者の方が抑えておきたい注意点をいくつか紹介します。
- 無くなっても生活に困らないお金をつかう
投資はなくなっても生活に困らない程度のお金でやるのが鉄則! - いくつかの銘柄を買う
1つの銘柄に集中しすぎると値下がりのダメージが大きい - 一気に買わない
仮想通貨は価格の変動が大きいので、毎月コツコツ積み立てるのがオススメ - 基本的には売らない
仮想通貨は長期的に買い続けて利益を出すのが基本スタイルです - 詐欺や怪しい話には注意
「かならず儲かる」「上場前に買える」など甘い話は100%詐欺です。

ぼくの
はあやしいアカウントからフォローされたり、DMが来たりはしょっちゅうです。オール無視!
よくある質問
仮想通貨って違法じゃないの?
いいえ、日本では合法です。
むしろ金融庁が登録を認めた業者(ビットフライヤーなど)があり、法律のもとで安全に運営されています。
ただし、海外の無登録業者や違法な投資話には注意が必要です。

金融庁のページをみると、無登録業者や過去に詐欺をしていた業者を見ることができます。
仮想通貨って現金化できるの?
ビットフライヤーなどの業者で仮想通貨を売却すると日本円に戻すことができ、そのまま銀行口座への出金も可能です。
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※ 国内暗号資産交換業者における2016 年~2024 年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。(日本暗号資産取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。日本暗号資産取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照)
初心者にオススメの仮想通貨銘柄は?
最初はビットコイン(BTC)だけで十分です。
メジャーな仮想通貨で売り買いに慣れてきたら、つぎの銘柄を考えましょう。

次点ではイーサ(ETH)という仮想通貨がオススメです
どれくらいの金額からはじめられますか?
数百円からはじめることができます。
多くの取引所では「500円」「1,000円」などの少額から仮想通貨を購入できます。
まずは「試しにちょっとだけ買ってみる」ところからスタートで問題ありません。
口座をつくるだけでお金がかかる?
基本的には無料です。
日本の主要な取引所では、口座開設・維持費などは無料なのが一般的です。

仮想通貨の売り買いや日本円の入出金の際は、一部手数料が発生する取引所もあります。
税金ってどうなるの?
会社員などで給与所得のある人が仮想通貨の売り買いで年間20万円以上の利益※が出た場合、確定申告が必要になります。※仮想通貨以外の雑所得も含む
確定申告が必要になった場合は、自身でネットで調べるか仮想通貨の取り扱いに強い税理士に相談すると安心です。

少額投資のうちはあまり関係ないです。また、売らなければ利益にはならないので、売るタイミングが来たら考えればOK!
おわりに
仮想通貨ってなんとなくこわい…そんなイメージを持っていた人でも、この記事を通じて「仕組みがわかればそこまで怖くないかも」と感じてもらえたならうれしいです。
仮想通貨はまだ技術的には新しいものですが、今では国に認可された取引所を使えば、比較的安全にはじめられる時代になっています。
まずは口座をひらいて、500円でも良いのでビットコインを買ってみると、きっと世界が広がるはずですよ。
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